« 佐川美術館と延暦寺 | トップページ | おうちごはん(H26.12.10) »

2014年12月 7日 (日)

京都大原 三千院 と 寂光院

平成26年11月30日(日)

最近、活動的に出かけています(^^) 今週は、デュークエイセス「女ひとり」の歌詞でも有名な 京都 大原 三千院  へ。

2週連続の紅葉狩りです。
紅葉の季節も終盤とはいえ、名所となるとさぞかし混雑するであろうと、いつもより早めに出発しました。
でもなんだ~かんだ~と寄り道しているうちに、到着は11時ごろに(^-^;
(サービスエリアで朝ごはん食べたり、お腹が痛くなってトイレ目的で喫茶店でお茶するはめになったり)

道は渋滞もなく拍子抜けするくらい空いていて、駐車場もガラガラ。
初めての場所なので駐車場の場所もわからないまま行ったけど、何の苦労もなく見つかりました。
(ただしその駐車場から三千院までは10分くらい歩く)

駐車場で教えてもらった道をブーラブーラと歩きます。
細い登り道だけど、菜の花畑があったり、お漬物屋さんやお土産屋さんが並んでいて楽しい道です。

Img_0310_640x427

Img_0181_640x427

「大原女」を表現した人形。

Img_0307_640x427
秋の景色も楽しみながら歩く。

Img_0176_640x427

Img_0313_640x427
アイスきゅうり。この季節だとなかなか売れないだろうな~。でも、こういうのが売ってあるのを見るだけで楽しい。 夏なら絶対食べてたな。

Img_0305_640x427
三千院に到着すると拝観料 700円をお支払して中に入ります。
まずは靴を脱いでビニール袋に入れて『客殿』に入ります。

入ってすぐのお部屋が写経場所になっていました。
16文字を筆ペンで書く簡易な写経です。
5分~10分くらいでできちゃいます。
薄く印字された文字の上をなぞるだけで、まるで小学校の時の習字の練習みたい。

16文字の写経はだれでも無料で体験できます。
写経部屋への出入りも自由なので気楽です。しかも意外と楽しかった!
もっと長い写経をやってみたくなりました。

写経を終えて廊下を進んでいくと、お庭(聚碧園)の見える部屋が。
500円で抹茶をいただいてもいいし、タダで座れるスペースもあるので腰を下ろしてゆっくりお庭鑑賞ができます。
気持ちがいいなぁ

Img_0196_640x427

Img_0184_640x427
池に浮かぶ紅葉も風情あり。

Img_0189_640x427
『客殿』から『宸殿』 を通って、そこから靴を履いて 『有清園』という庭にでます。
杉の木 と コケ が見事な庭です。

Img_0206_640x427
コケがこんなに美しいものだと知りませんでした。
春の桜より、秋の紅葉より、木々の緑が好きなYUAYUAはとても気に入ってしまいました。
紅葉狩りに来ていてなんだけど、緑色に囲まれると気持ちが解放されるんです!

Img_0272_640x427
コケの中に、小さな『わらべ地蔵』が 6体 います。目を凝らして探すのも楽しい。
意外と微笑ましい姿(^^)

Img_0221_640x427

Img_0228_640x427
Img_0231_640x427
池の中には鯉が泳いでいました。
このお庭、気に入りました~。なんと言っても落ち着くんです! 
体も気持ちもリラックスしてきました。

Img_0216_640x427
奥へ進むと『往生極楽院』 や 『金色不動堂』が。 
『観音堂』の外では、小さな小さな 観音様が沢山並んでいました。
プレートには個人名が書かれています。「あなただけの観音像」という紹介だったと思います。(一口 10,000円 )

三千院の中には、無料の休憩所が沢山ありました。「しそ茶」の無料サービス付です。
気に入った場所で、座ってゆっくりと景色を楽しむことができます。

そういう ゆったり感 がとても気に入りました。

Img_0251_640x427
休憩所の屋根に積もる紅葉もオツなものだねぇ。

Img_0268_640x427
紅葉の葉が落ちた瞬間を撮影?! ではなく、クモの糸でブラブラ宙を舞っていた葉 (笑)

Img_0288_640x427_2
マイナスイオンがいっぱい。なんだか綺麗な空気が体にチャージされていく感じ。

Img_0275_640x427
Img_0293_640x427
お、菊の御紋が・・・。

Img_0289_640x427
最後に売店に寄りました。写経セットが1,000円で売っていました。
「一日一字でも写経です」と書かれています。

かなり惹かれたけど・・・、今回は購入せず。
まずは掃除しないと、散らかった部屋で写経どころではないし(^^;)
最近遊びに行ってばかりで、家の中がくちゃくちゃです。

Img_0291_640x427
三千院、想像以上に楽しかったです。
季節を変えてまた来たいです。 こんなに気持ちがスッキリするとは思いませんでした。

三千院をでたところで、お楽しみの腹ごしらえを♪
来た時から狙っていた「みたらしだんご」をいただきました

Img_0298_640x427
温かいお茶も無料でいただけます。 三千院もそうだし、この周りの店もそうだし、サービスがいいです。

久しぶりに食べたみたらし団子は、甘くて柔らかかった

Img_0300_640x427
鯖寿司も購入しました。 あと、ポン酢とピリ辛ゴマダレ、七味唐辛子 も。
意外とお金を使ってお財布が寂しくなってきました

Img_0369_640x427

三千院から一旦駐車場の場所まで下りて、荷物になるお土産を車に置いてから今度は『寂光院』へ向かいました。

三千院から言うと、歩いて20分~30分くらいでしょうか。
一旦降りて また登っていくという感じです。

『寂光院』って、昔 歴史の授業で習いましたね。
平清盛の娘、健礼門院徳子さんが壇ノ浦の戦い以降の余生を、わが子(安徳天皇)と平家一門の菩提を弔いながら過ごしたお寺です。

平家物語の最後の舞台がこの『寂光院』なんですね。(無知ですみません)
歴史好きな人には、一度は来てみたい場所なのではないでしょうか。

『寂光院』は、『三千院』と打って変わって ひっそりと佇む小さなお寺でした。
今でもそうなのだから、徳子さんがいらっしゃった時はもっと山深い場所だったのではないでしょうか。

『寂光院』入口。 ここも紅葉が綺麗です。

Img_0327_640x427
本堂。残念なことに2000年5月9日の放火による火災で全焼してしまい、今あるのは再建されたものなのだそうです。

Img_0331_640x427
歴史ある物を放火するとは、想像を絶する行為です。灯油を撒いての放火で「燃やしてやろう!」という悪意を強く感じます。

犯人は捕まらず時効を迎えているそうですが、一体何が目的で何の恨みがあって取り返しのつかないことをしてしまったのか・・・。残念です。

Img_0332_640x427
この『千年姫小松』も 火事による影響で枯れてしまったそうです。樹齢数百年のものだったとか・・・

池のうきくさ 浪にただよい 錦をさらすかとあやまたる
       中嶋の松にかかれる藤なみの うら紫にさける色   (『平家物語』大原御幸)

平家物語の最後、 健礼門院徳子さんと後白河法皇の対面のシーンに出てくるそうです。

Img_0337_427x640
『諸行無常の鐘』というものがありました。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず。
ただ
春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

平家物語の冒頭部分、学校で覚えさせられましたよねー。
当時は苦痛にしか感じなかったのですが、大人になってから何度この文章を思い出したことか。

「世の中は無常である」

いい時も、悪い時も常に感じることです。
「常に同じ」ということは有り得ないんだから、前向いて頑張っていきましょー。

寂光院の本堂から少し離れたところに、健礼門院徳子さんがお住まいになっていた場所がありました。

Img_0345_640x427
山に包まれた静かな場所です。冬はさぞ寒かったでしょうに・・・
ここで1191年2月にお亡くなりになるまで過ごされました。36歳だそうです。
(健礼門院徳子さんの没年には諸説あるようですが、寂光院ではこのように紹介されていました)

寂光院で撮った紅葉です。

Img_0355_640x427
椿、でしょうか?
夫は「シャンプーの原料やな」とおバカなことを言っていましたが。(資生堂シャンプーTSUBAKI)
Img_0352_640x427

こちらのコケも美しかったです。 コケ好きになりそうです(笑)
Img_0348_640x427_2

『寂光院』を後にして、早めに帰宅することにしました。
11時に三千院に着いたときはそうでもなかったけど、午後からは人の数も増えて混雑してきたのではないかと思います。
今日は早めの行動で良かった!
駐車場も 帰宅時には満車になっていました。(15時ごろかな?)

帰りは京都市内の渋滞にはまり、大変疲れました
帰宅後はバタンキューで寝てしまいました。
三千院で元気をチャージしてきたはずなのに、全部帰りの渋滞で吸い取られた感じです
あー疲れた。

« 佐川美術館と延暦寺 | トップページ | おうちごはん(H26.12.10) »

フォレスター日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 佐川美術館と延暦寺 | トップページ | おうちごはん(H26.12.10) »